『過ぎたるものが二つあり』
歴史好きの人なら聞いたことあるフレーズですよね。
「治部少に過ぎたるものが二つあり。島の左近に、佐和山の城」
「家康に過ぎたるものが二つあり。唐の頭に、本多平八」
先の「治部少~」は、治部少輔。つまり「石田三成」の事。
「島の左近」は、島左近。つまり、名将と名高い「島勝猛」。
島左近を臣下に迎えるのに、石田光成は自国領の石高の半分を
島に与えるという条件で迎えたそうです。
「佐和山の城」は、石田三成の居城で名城だった佐和山城。
「家康~」のほうは。ご存じ徳川家康。
「唐の頭」は、当時の中国「唐」製の立派な兜の事。
「本多平八」は、家康の家臣で徳川四天王の一人・本多平八郎忠勝。
猛将として知られ、常に戦場で槍働きをしつつも一度も傷を受けなかったそうで。
と、云うように。
「身の丈以上のもの」「分不相応」的な意味?が有る言葉です。
前置きが長くなりました(笑)
昨日10月27日は、我が家の奥さん「ともちん」の誕生日です。
奥さん、お誕生日おめでとう!
奥さんと会った事のある人は知っているとは思いますが。
なかなか社交的で頭の回転が柔軟かつ早い女性です。
ワタシには勿体ない位に。
いわゆる「ボケもツッコミも出来るタイプ」です(笑)
「さんぞくに過ぎたるものが二つあり。とものちんに、ZZRしずるたん」(爆)
買ってきた花とか、奥さんが職場同僚に頂いたケーキとか、プレゼントのミニ苔とか~。
