本日は、奥さんが某養護学校の校長先生のところへ、就学相談に行っていました。
次男坊たっきー。現在6歳で、幼稚園年長組。
来年春からは、晴れて花の小学一年生


・・・なのですが。
ご存知の通り、次男坊には障がいが有ります。
「自閉症」と、それに伴う「知的障がい」。
長男坊みっきー(現在小学二年生)の時のように、何も考えず「一番近い公立の小学校」に
そのまま入学。とはいかないのが現実なのです
ちょい前に。
市の教育委員会から「たっきーくんの進学、どうされますか」的な
通知が届いていたので。
自閉症には
「環境の変化に弱く、予備知識がないとパニックになりやすい」
という傾向があります。
ただでさえ知的障がいが有るので、理解させる事も至難の業なんですよね
奥さんと養護学校の校長先生との話。
校長先生曰く
「お母さん(奥さん)が、たっきーくんと上手に向き合っているのは素敵な事です。
たっきーくんの様子を聞く限り(本人は連れて行ってない)、
『養護学校』と『通常の小学校の支援学級』との選択肢がありますが。
たっきーくんの様子では、『通常の小学校の支援学級』も可能と思います。
勿論親御さんが望むなら養護学校で受け入れ可能ですよ。」
てな感じの話だったようです。
奥さんは養護学校の授業も見学させて貰ったそう。
丁度?今年入学した子で、たっきーと同じ障がいで、性格もよく似た女の子が居たそうで。
その子の行動とか、先生達の触れ合い方も色々見てきたそうです。
校長先生も、他の先生達も、とてもいい雰囲気・対応だったようで。
現在の所、養護学校になるかどうかは決定していません。
長男坊みっきーは
「来年からはボクと一緒に小学校に行けるかなぁ?」と
楽しみにはしているようですが
(みっきーは、次男坊の障がいをある程度理解できています)
どちらにせよ。
たっきーが今後生きていく上で習得していかないといけない最低源の事。
いい方向に進めてあげたいものです。
・・・今は親の庇護の元生きていますが。
間違いなく、我々親の方が先に逝ってしまうのだから。
障がいが有っても、自分の力で生きていかないといけないからね。