その前に。
市内で腹ごしらえ。
松山市の老舗喫茶店「日記館」へ。
日記館特製“鉄板焼ナポリタン”です。
ウマー!
で、本題に戻り。
松山大学8号館に13時前に入場。
今日ここで、自閉症の事を取り上げた映画
「ぼくはうみがみたくなりました」
の上映会と、その映画の原作者・山下久仁明氏の講演が
あるというので、奥さんと二人で参加。
(チケットの段取り等は奥さんがやってくれていました)
「ぼくはうみがみたくなりました」あらすじ
自分を見失いかけていた看護学生の明日美(大塚ちひろ)は、ある日のこと、愛車の黄色いステップワゴンを見つめている青年・淳一(伊藤祐貴)に声をかける。高校時代に好意を寄せていた同級生に面影が似ていたからだ。明日美の誘いを断るわけでもなく、助手席に乗り込んできた淳一とともに、二人は海へと向かう。しかし、彼の言動は少し変だ。いや、少しどころじゃない。どう考えてもおかしい…。
偶然からはじまったドライブは、旅先で出会う人々を巻き込みながら、たくさんの驚きとささやかな幸福を明日美にもたらすことに――。
小説「ぼくはうみがみたくなりました」映画化プロジェクト
原作の『ぼくはうみがみたくなりました』は、自閉症児・大輝(ヒロキ)君の父親である脚本家・山下久仁明氏が「一人でも多くの人たちに自閉症のことを知って欲しい」という想いから2002年に書き下ろした小説。映画化を企画し、インターネットで制作費のカンパを呼びかけた矢先の2006年3月、山下氏は中学を卒業したばかりの大輝君を事故で失う。その3年後、全国の賛同者1,000人以上からの寄付金をもとに、2009年の春、ついに映画が完成する。
↓全国での上映を目指し、プロジェクトは現在も進行中↓
http://homepage2.nifty.com/bokuumi/
以上、公式ホームページより転載。
「ぼくはうみがみたくなりました」公式HP
http://bokuumi.com/index_2.html
小説「ぼくはうみがみたくなりました」と
映画パンフレット
それでも最近は、自閉症について取り上げている媒体が
TVや漫画等でも増えてはきていますが。
(「光と共に~自閉症児を抱えて~」など)
こういう事は。
自分がその立場にならないと、なかなか理解出来ないとは思います。
実際ワタシもそうでした。
(まさか自分が自閉症児の親になるなどど、全く想像していませんでしたし)
皆さん、是非観る機会があれば観て頂ければと思います。
で、講演&映画の後。
車で奥さんの実家へ小僧達を迎えに行き。
とんぼ帰りで自宅へ帰宅。
入浴済ませて、小僧達を寝かせて。
明日も予定があり、朝からお出かけです