今の会社一筋40年のSさん。
創業51年目の会社ですから、まさに生き字引とも言える人。
ワタシも今の仕事のやり方は、この人に習いました。
(勿論ワタシなりに20年近く積み上げてきたものは生かしつつ)
そのSさん。
仕事を収めて、定時退社。
花束を贈られて、拍手の中去っていきました。
お疲れ様でした
で。定時後。
調達部のMさんから
「あ!Sさん、間違えてる!」との声。
何やろ?と聞くと。
本日締めの請求書の内容。
(現場工事の請求書)
内容が見事に一週間分抜けているそうな
Mさんが偶然気付いたのですが。
数十万円分の請求が消えるところでした。
急いで客先にその事を話すと
「来月分の請求見積もりに加えてくれて構わない」
と返事を貰えたので、事なきを得ましたが
やー、危ない危ない。
仕事を引き継いだワタシの責任も少しはありましょうが。
最後にやってくれました、Sさん(苦笑)